[あいさつ(冒頭)]
今日は、「お米に混ぜて炊くだけ」と宣伝している「はくばくのもち麦」について話をしていきます。
販売業者 | 株式会社はくばく |
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運営責任者 | カスタマーダイレクト部 長澤政明 |
所在地 | 山梨県中央市西花輪4629 |
電話番号 | 0120-089-890 |
私はこのはくばくのもち麦を愛用していまして、ご飯を炊く時はほぼ必ずといっていいほど、もち麦をいれるようにしています。
結論からいうと、はくばくのもち麦はおすすめです。
手間なくカロリーを減らすことができますので、ダイエットにおすすめです。
ぼったくり価格だとか、まずいという話も聞きますが、実際に購入して食べてみたらそんなことはありませんでした。
ただ、購入する際に気をつけないとぼったくり価格で損をしてしまう可能性があります。
詳細については、後ほど説明しますので、ぜひ最後までお読みください。
もち麦とは何?押し麦との違い
そもそももち麦とは何なのか、押し麦との違いは何かというところから話をしていきます。
いきなりお米の話になってしまうのですが、お米の種類として「うるち米」と「もち米」というのがあるのはご存知でしょうか?
うるち米は普段ご飯として食べているお米で、粘り気が少ないという特徴があります。
一方、もち米はその名のとおり、もちの原料にもなる米で、もちもちとした粘りがあります。
この「うるち」と「もち」の違いが麦にもあります。
「もち麦」はその名のとり、もちもちした食感の麦です。
「押し麦」は、うるち麦で、水を吸いやすくするために、押しつぶしたものです。
一般的に価格は押し麦の方が安く、食物繊維を始めとした栄養価はもち麦の方が高いといわれています。
はくばくのもち麦の炊き方
はくばくのもち麦の炊き方はものすごく簡単です。
- 米をいつもの水加減にします。
- もち麦と、もち麦の重さの2倍、水を加える
- 少し混ぜてから炊飯する
手間は普通の炊飯とほぼ変わらないです。
個包装タイプのものを選べば、1袋(50g)につき、水100ml足すだけですので、もち麦の計量も必要がなくてかなり楽です。
はくばくのもち麦はなぜダイエットにおすすめできるのか?
はくばくのもち麦がダイエットにおすすめだという理由を、白米とのカロリーと栄養素を比較して、見ていきたいと思います。
はくばくのもち麦は100gが1合に相当するらしいので、1合を基準に白米と比較したいと思います。
白米については、JAのサイトに栄養がありましたので、それをもとに、ご飯340gを1合として、比較します。
白米(1合) | はくばく(1合) | |
エネルギー | 571.2kcal | 340kcal |
タンパク質 | 8.6g | 9.6g |
脂質 | 1.2g | 1.6g |
炭水化物 | 126.2g | 78.2g |
食物繊維 | 1.2g | 13.0g |
白米とはくばくもち麦を比較して、数字の大きい方を黄色網掛けしています。
タンパク質と脂質はほぼ同程度なので、カロリー(エネルギー)と炭水化物、食物繊維がポイントです。
白米に、はくばくもち麦を混ぜるだけで、炭水化物とカロリーを減らしつつ、食物繊維を増やすことができます。
白米だけで3合炊いた場合は、約1,714kcalです。
それを2合白米、1合をはくばくもち麦に置き換えると、約1,482kcalとなります。
これだけで13.5%程度カロリーを減らすことができます。
はくばくもち麦を混ぜるだけで、手間なくカロリーオフにできるので、ダイエットにおすすめできるというわけです。
はくばくのもち麦はまずいのか?
はくばくのもち麦まずいのかどうかですが、ほぼ毎日食べている私の感想としては、全然まずくはありません。
正確には、おいしい、まずいというよりも、気にならないというのが正直なところです。
もちっとした食感が時々するぐらいで、味自体に気になるようなところはありません。
当然、味に関しては好みがありますので、実際に食べてみないと判断はできないと思います。
また、炊飯器を開けた時に麦の香りが強めにでるときがあるので、人によってはそれが苦手と感じるかもしれません。
はくばくのもち麦を買う時に損をしない方法
最初の方に書きましたが、はくばくのもち麦を買う時に注意しないと、ぼったくりにあうかもしれないので、損をしない方法について話をしていきます。
はくばくのもち麦の定価はオープンプライスですが、だいたい1個500円くらいのようです。
つまり、1個あたりの価格が500円を超えていれば割高といえます。
amazonであれば定価以下で販売していると思われがちですが、販売元がamazon以外であればそうとは限りません。
2021年2月時点では、定価よりちょっと高いぐらいですが、過去テレビ等で取り上げられた時は3~5倍くらいの価格にもなっていたそうですので、注意が必要です。
当然、送料も考えないといけません。
amazonでの価格
amazonが販売元ですと、1個437円(2021年2月時点)です。
注意点として、はくばくのもち麦は「あわせ買い対象商品」で、合計2,000円以上でないと購入ができません。
また、最低でも2個は購入しないといけないというしばりもあります。
賞味期限自体が9カ月程度はあるみたいですので、2個ぐらいなら十分使い切れると思います。
ちなみに個包装じゃないもち麦の方がちょっと安いですが、ちょっと割高でも個包装タイプの方が便利なので、おすすめです。
amazon定期便のすすめ
合計2,000円以上でないと購入できないと書きましたが、定期便の設定にすると2,000円以下でも購入できましたので、参考にしていただければと思います。
ちなみに定期便にすればさらに10%オフの393円(2021年2月時点)になりますので、さらにお得です。
定期便とはいえ、1回で止めても特にペナルティはないです。
amazon定期便のデメリット
amazon定期便のデメリットとしては、通常購入であれば翌日に発送されるような商品でも、定期便になると発送までに1週間くらいかかることがあるくらいです。
あとは、定期便の解約を忘れてしまう可能性があるということも一応デメリットですね。
すぐに欲しい急ぎの商品の場合には定期便は適しませんが、amazon定期便の設定がある商品は、1回しか買わない場合でも定期便設定にすることをおすすめします。
はくばくのもち麦の値段は白米より高いのか
はくばくのもち麦をamazonで安く買えたとしても、そもそもお米とくらべて高すぎるのでは家計への影響も大きくなります。
そこで今度は白米と価格比較してみます。
上で書いたように、amazonで定期購入すれば、400円くらいになりますので、それで計算をします。
1個の商品内には12袋入っていて、1袋0.5合ですので、トータル6合になります。
一方、米5kgはだいたい33合くらいですので、米5kgと同じ量にするには、はくばくのもち麦5.5個分となります。
米5kgと同じ量のはくばくもち麦の価格は400円×5.5個=2,200円という計算になります。
お米の値段も幅がありますが、私がよく購入するのは2,000円前後のものが多いので、だいたい同じくらいですね。
はくばくのもち麦が白米より特に高いというわけでもないので、家計にも優しいといえると思います。
はくばくのもち麦の口コミ
amazonでレビューされたはくばくのもち麦の口コミを抜粋して紹介します。
良い口コミ
まずは良い口コミから
1時間吸水後、麦ごはん炊きをしました。
たまたまお米も変えたことも含め、
とても美味しくいただきました。
今までのもち麦で一番好みの味。
もちもちと言うより、プチプチ食感。
小分けタイプも便利で、何より水加減が楽!
100cc足すだけ!
定期便で利用したいと思います。
白米の時と、これを入れて食べた時、腹持ちが違います。
腸の調子も良くなり、毎朝快適です。味も断然美味しい!
雑穀苦手な夫もコレは文句言わず食べています。これを購入する前は、いちいち計るタイプを使っていましたが、
個包装されてるので、朝お米を炊くときも、スムーズに準備できます。
もう長いこと定期便で頼んでいます。
もち麦は独特の匂いが苦手でしたが、健康のために我慢して食べていました。
こちらはその匂いがあまりしなくて食べやすかったです。
小分けになっているので計る手間もなく使いやすいです。
悪い口コミ
続いて悪い口コミ
テレビ放送前から、スーパーで買って食べていて、プチプチ感がとても気に入っていました。
無くなってきたので買い足そうとしていたところ、テレビ放送があって、慌てて注文しました。それは何とか届いたんですけど、また無くなりそうなのでAmazonに、と思い見てみてビックリ!箱売りかと思いきや、1袋が4?5袋分の値段??? ガッカリで、星1つも付けたくないです・・・。人気がおさまるまで我慢ですね・・・
小袋に分かれている1袋を米2合を炊く時に入れて食べています。が、はっきり言って美味しくない。継続できない。だから、体のためにもならない。というのが結論でした。まだあと5袋ほど残っています。女房がこまめに、こそっと入れてくれますが、噛んでいる時のモチモチ感などありませんし、米と違って粒っぽいところが若干感じられるぐらいで美味しさなんてとても感じられません。健康のためには継続しないといけないのですから、美味しくないと継続できないですよね?!?
購入前によく考えてからの方が良いと思います。
穀物の状態を米とか麦とか呼んで、それを「炊き上げた物」が「ご飯」だろう。
商品名に「もち麦ごはん」とあったので、てっきりご飯だと思っていたら、何ともち麦そのものが小袋に入って送られてきた。
開いた口が塞がらなかった。これって詐欺じゃネ?
もち麦そのものだと分かっていたら絶対買わなかったのに…金返せ!と言いたい。
悪い評価の大半は、過去に3~5倍くらいのぼったくり価格になっていたことに対する批判でした。
残りは、味や匂いが合わないというもので、これは好みの問題なのでどうしようもないかなあと思います。
最後の口コミは、買う前に写真も確認してくださいとしか言いようがないです。
はくばくのもち麦の評価
はくばくのもち麦の評価を書いていきます。
価格は妥当か
割高になっている商品を避ければ、白米と変わらない値段ですので、妥当といえます。
実践は可能か
炊飯の時に、もち麦を混ぜるだけですので、誰でも簡単にできます。
誇大広告や嘘はないか
もともと大げさな表現はしていませんが、簡単に炊けるという点と栄養価が白米より高いという点で嘘はないです。
おすすめできる方
自炊されている方で、普段からご飯をよく食べる方におすすめできます。
おすすめできない方
自炊されていない方やご飯を家で食べない方にはおすすめできません。
まずいのを無理して食べるのはよくないので、味や匂いが気になる方にもおすすめできません。
まとめ
今日は、「はくばくのもち麦はぼったくりでまずい?実際に購入して食べて確認した」ということで話をしてきましたが、いかがだったでしょうか?
ぼったくりという話は、過去に品薄で値段が高騰していたということが原因で2021年2月時点では適正な価格になっています。
1個500円という価格を参考に、適正価格を見極めていただければと思います。
味に関しては、私は特に気になりませんが、人によってはまずいと感じるかもしれませんので、こればかりは実際に食べてみてくださいとしか言うことができません。
味に関して問題なければ、手軽にカロリーオフできるので、ダイエットにおすすめの商品といえます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
お気軽ダイエットアドバイザーのスリム坊主でした。
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